2011年4月10日日曜日

チャリティー

大震災から一ヶ月が経とうとしています。
パリでも様々なチャリティーの催し物が行われています。先週足を運んだチャリティーバザーでは、雨の中にもかかわらず多くの人が列を作っていて、2時間待ちと言われました。

震災の前から決まっていた講習会をStage de solidarité (チャリティー講習会)に変更して、参加費を全額寄付することにしたところ、イースターのバカンスが始まっているにもかかわらず、これまでの通常の講習会よりもたくさんの人が集まってくれて胸があつくなりました。都合がつかないはずのところを無理して参加してくれた方もいました。逆に、「都合がつかないけれど寄付はしたい」と言ってくださる方もいました。これまで、世界で災害が起こっても、義援金に対しては敏感でなかった自分を反省しました。

主催者スタジオの分、私の分を合わせた、632ユーロを在仏日本大使館を通して日本赤十字社に寄付します。被災者の数を考えると、ささやかな額ですが、私一人ではとうてい寄付できない額です。どうもありがとうございました。

Je remercie à tous les participants de ce stage de solidarité
le 10 avril 2011 Paris

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