2010年12月26日日曜日

おじいちゃんの俳句

大路ゆく 風鈴売りの 足ぼこり
                          光風
おじいちゃんは光風という俳号をもっていて
この句はどこかで入選したことがあるんですって
この風鈴はお悔みをいただいた親しい方へのお返しになりました。
残念ながら筆は本人のものではありません。
パリのアパートの扉につるしてあるので
出かけたり帰ったりするたびに
おじいちゃんが声をかけてくれるような気がします。
(と書いていて涙が出てきたのでここでやめときます)

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